決算特別委員会 個別質疑について

皆様のお声を、市政に反映させます!下記、全力投球致しました。少し長いですが、お読みいただけましたら幸いです。

平成27年9月28日
狛江市議会議員 辻村ともこ
平成26年度 決算特別委員会(個別)質疑
【歳入】
徴税率・滞納整理業務について
【質問1-1】
 平成26年度の市税徴収率を26市の順位で比較しますと、一般会計分の現年課税分と滞納繰越分を合わせた市税総合の順位は26市中3位。また、現年分は昨年の2位から一つ上げ1位になりました。これは、大変評価できると思います。しかし、残念なことに、滞納分は昨年の4位から6位と順位を落としています。
国民健康保険税の総合は、昨年と同じく5位で、現年は昨年2位でしたが市税と同じくこちらも1位となっています。しかし、残念ながら、国保も滞納分は、昨年5位より9位と順位を下げています。
滞納分は、市税・国保とどちらとも整理が進み、困難な案件が多く残っているために、なかなか苦戦を強いられているのではいかと思われます。各市においても同様の状況とは思いますが、これをなんとかしなければなりません。
この「滞納整理」において有効な手法の一つに「捜索」と言う手法があげられると思いますが、狛江市の「捜索」に関しての実績をお伺いいたします。

【答弁】

捜索の実績について、過去5年間の件数の推移でご説明させていただきます。
平成22年度から26年度における件数は、1件・3件・5件・32件・10件となっております。

【質問1-2】

 平成25年度より、突然件数が伸びておりますが、徴収率と26市の順位とも照らし合わせてみたところ、平成25年度より徴収率も26市の順位も大幅な伸びが見られます。これは、捜索だけの効果ではないと思いますが、何か特別な要因があったのでしょうか。また、捜索の効果も併せてお聞かせください。

【答弁】

 平成24年に髙橋市長が就任され、翌25年度から、市長の働きかけにより東京都主税局より2名の職員に半年間の派遣をいただきました。
ご質問の「捜索」に関しても、経験のあった職員は以前はおらず、半年間、東京都の徴収技術を直接指導していただいた経験は、職員の自信にもつながり非常に効果があったと感じております。
更に、平成25・26年度につきましては、納税係の職員各1名を東京都主税局に半年間実務研修生として派遣し、その経験を他の職員と共有することで、課全体のレベルアップにも繋がっていると思われます。
また、捜索した平成26年度の案件については、全てが完納や分割納付につながっており、困難な案件の解消に効果を発揮したところです。

【辻村意見】
素晴らしい実績です。やはり専門家、プロフェッショナルが入ると、職員が啓発され、仕事能力が向上し、結果を出せる事が証明できました。一定期間専門家を導入する事は、有効だと証明できたことと思います。
同時に、私は、市民の納税意識の向上も、子供の教育の段階で、しっかり行うべきだと痛感します。
自治体の毅然たる姿勢と職員の皆様のご努力、そして、納税する国民意識の向上も、多くの人と助け合いながら、この国を作っているのだと言う感謝と共に納税出来る様に、教育をしなければならないと思います。

【歳出】
【2款】
P.49 10-5-4 2款-1項-3目 ホームページ運営費
広告枠数と収益、広告枠稼働率について
【質問2-1】
後期基本計画にある指標として、市民一人当たりの市公式ホームページ年間アクセス件数は伸びているのでしょうか。

【答弁】
 この指標の23年度の現状値には、東日本大震災や福島原発事故の影響により異常にアクセス数が増加した年度分が含まれているため、それを元にいたしますと数字的には思いのほか伸びていないものになろうかと思いますが、昨年度からはトップページへのアクセス数は毎月10万件を超えており、着実にアクセス数は伸びてきていると認識してございます。

【意見】
行財政改革推進プロジェクト指標には、市民一人当たりの市公式HPアクセス件数では、目標値があります。現状26.3ですが、31年32.0ということは、年間240万アクセスということになるのでしょうか。
現在の倍近くになります。この目標に達成する為には、さらにSNSの利用などで、全庁的な取組みの上、さらなる利用促進が計られれば達成できると思います。目標達成の為に、戦術を練る必要があると指摘させて頂きます。

【質問2-2】
平成26年度HPの広告費に関しまして、支出と収入をお伺いします。

【答弁】
平成26年度ホームページ関係費として支出額は240万7千円、ホームページバナー広告といたしまして収入は411万円でございます。

【質問2-3】
支出と収入で言うと収入が倍近くあるという事は、高評価を致します。また、平成26年度全広告収益全体のの半分以上をHPで得ているわけですね。歳入確保策として収入額がこれだけあるのは、すばらしいですね。
過去3年間だいたい400万円のようですが、もっと伸びるとよいですね
広告枠はいっくつあるのですか。また稼働率はどのようになっているのでしょうか・

【答弁】
現在ホームページの広告枠は右側と下側、あわせて30枠ございまして、稼働率は平成26年度で59%となってございます。

【意見】
今後広告収入も大事な財源だと思います。HP広告稼働率が100%となれば、現収入の倍800万円近くになるという事ですね。動画配信なども混ぜるとさらに収益増が見込め年間1000万円、10年で1億円を稼ぐことも夢ではありません。是非、そうなるように、今後広報の専門性を入れて考えて下さい。
その他、ネーミングライツなどの広告に関しても重要ですので、政策室になるかと思いますが、今後、さまざまな広告媒体を創りだせる余地が狛江市にはある事を申し添えておきます。

P159、2款1項9目コミュニティ推進費のコミュニティ活動活性化助成
【質問3】
町会・自治会はいざという時の共助の組織として非常に重要だと思っております。その中でどうしても成り手の問題があります。最近町会のお仕事を手伝っていると、大体役員さんは70代前後であり、その下の50,60代が抜けています。そこで、月一回の配布物の仕分けや理事さんへの配布作業を、保護者の方々と話し合い、ローテーションを組んでお手伝いするようにしました。そうすることで、現在の町会のお手伝いと共に、将来の町会運営に少しでも馴染んでいただくことが出来ると思ったからです。この様な取組みによって、新たな方々が町会等にご参加いただければ、町会等が活性化し、町会等の中で新たな事業が生まれるなど、より効果的にこの助成金を活用できると思いますがどうでしょうか。

【答弁】(地域活性課長)
  町会・自治会等が一度に集まり情報共有を行う「町会自治会連絡会」がございますので、委員からご紹介いただいた事例についても取り上げさせていただければと思います。


【3款】
P.82 3款-1項-1目 障害者理解促進・啓発事業
【質問4-1】
 市では障害者理解を深め、促進するために障害者週間に事業を実施していますが、平成26年度の実績について伺います。

【答弁】高齢障がい課長答弁
 平成26年度は障害者週間に庁舎ロビーで障害者団体作品展示会と福祉作業所等で作成しているポストカードやクッキーなどの販売を実施しました。
また、12月21日に東田直樹氏の講演会と対談を実施し、約200名の参加者がありました。

【質問4-2】
毎年、障害者理解を深めるための事業を実施しているようですが、参加者がすでにある障害者団体関連の方々を中心に、若干固定化されている気が致します。もっと、広く市民への周知が必要だとおもいますが、周知方法や課題について伺います。

【答弁】
周知は広報や市のホームページ、チラシ等を作成し市内公共施設や障がい者施設に配布いたしました。課題についてですが、市民の方に周知されているような講演者がなかなか見つからない事と考えております。

【意見】
 大変良くやって下さっている事は分かりますが、やはり、関係者以外への周知・理解促進が進んでいないようです。市のイメージビデオを作って健常者も障害のある方も混ざってPRビデオを作ったり、様々な方法を利用して障害者の理解促進に努めていただきたいと思います。

P110 3款-2項-1目 子育てサイト運営委託
【質問5-1】
平成25年度から26年度にかけて、アクセス件数はどのように変移していますか。

【答弁】子育て支援課
PV数は少しずつ伸びていると考えております。特に市民委員の方々が運営している「こまえスマイルぴーれ」については特に伸びております。1年の中で上下はいたしますが、7月から11月くらいまでがアクセス件数が高い傾向があります。

【質問5-2】
伸びてきているということですが、その要因はどのようにお考えですか。
【答弁】子育て支援課
少しずつですがサイトの周知がされてきたことも要因のひとつと考えております。
また、先程も申し上げたように「こまえスマイルぴーれ」のサイトのアクセス数が伸びております。「こまえスマイルぴーれ」は、市民委員の方々が企画し、取材をして記事を書いていただいておりますが、記事の内容の充実や、子育て中のお母さんたちが知りたいこと、読んでもらえるような題材を選ぶことなど、いろいろと工夫をされております。さらに記事の掲載数も増やすため、1週間に1本を目標としていただいております。
あわせて市民委員の方々が実施している「ハロウインパーティ」などのイベントも、認知度を上げる要因になっていると考えております。

【質問5-3】
課題はなんでしょうか。

【答弁】
サイトについては、常に最新の内容、お知らせする内容の更新を図り、また興味の持てる内容に更新していくことが大切と考えておりますが、6つある全てのサイトについて、均等に、またこまめに情報更新をすることは、現状では難しい部分がございます。また、内容の更新だけでなく、サイトの周知を日々図ることも大切と考えますので、今後は狛江市のフェイスブックを有効に活用することも必要と考えているところです。

【質問5-4】
全体的なことですが、市のSNSとリンクが出来ていない。
どう活用したら良いのか分からない事が問題ではないか。
今後、広報の専門性の必要性があると思うが如何か?

【答弁】
ご指摘の通り、確かに専門性の必要性を感じます。職員課での研修があれば参加をしたいと考えます。

【4款】
P.130 4款-1項-1目  
がん検診 健康教育
【質問6-1】
がん検診について、平成25年度と26年度の受診率と未受診の状況についてお伺いします。

【答弁】
平成25年度と26年度の受診状況についてご答弁申し上げます。
なお、対象者数につきましては、国が示している、他に検診の機会がある方等を除外した数となってございます。

種 別 年度 対象者数 受診者数 受診率 (未受診者数)
胃がん 25年度 30,609 1,164 3.8 29,445
26年度 31,235 1,249 4.0 29,986
肺がん 25年度 34,157 1,414 4.1 32,743
26年度 34,856 1,498 4.3 33,358
大腸がん 25年度 32,833 1,961 6.0 30,872
26年度 33,505 2,042 6.1 31,463
子宮頸がん 25年度 22,627 2,814 12.4 19,813
26年度 23,009 3,381 14.7 19,628
乳がん 25年度 16,842 1,984 11.8 14,858
26年度 17,181 2,123 12.4 15,058

子宮頸がん及び乳がん検診につきましては、2年に1度の検診であることから、国の基準に従い、受診者数には、前年の受診者数を加えたものとしてございます。

【質問6-2】
多くの方が、がん検診を受けていないということがわかりました。これだけの未受診がある中で、不用額が極端に少ないわけですが、平成25年度と26年度の当初予算額と想定受診人数、対象者が全員受診したときの必要経費はどのようになるのかお伺いします。

【答弁】

種 別 年度 予算額
(千円) 積算数
(人) 全員受診での
必要額(千円)
胃がん 25年度 4,884 1,292 115,708
26年度 6,502 1,400 145,065
肺がん 25年度 6,261 1,516 141,067
26年度 8,065 1,680 167,330
大腸がん 25年度 4,523 2,244 66,179
26年度 4,401 1,150 128,223
子宮がん 25年度 17,171 2,200 176,604
26年度 18,452 2,280 186,212
乳がん 25年度 9,087 1,100 139,131
26年度 9,861 1,155 146,686

【質問6-3】
市民の皆さまにがん検診を受けていただくためには、これだけ多くの経費が必要とのことです。しかしながら、検診を受けていただくということは、早期発見による医療費の削減につながります。
乳がんの発見率を受診者の0.5%と仮定すると、平成26年度の対象者17,181人全員が受診したときのがんの発見数は86人となります。この86人が検診を受けずに重症化したときの医療費は、一般的な乳がんの治療費300万円をかけると2億5千8百万円となり、検診に必要な経費より1億円以上かかることとなります。
これだけ検診の費用対効果がはっきりしている中で、市として、がん検診の今後について、どのように考えていますか。

【答弁】
ご指摘のとおり、検診を受けていただくことは、がんの早期発見・早期治療につながり、市民の健康を守ることや、医療費を削減するために、大変重要でございます。受診率の向上に向け、検診の周知やがんについての啓発活動に、引き続き取り組んでまいりたいと考えてございます。

【指摘】
乳がん検診の工夫(学校を通じた周知、セミナー、集団検診など)
私事ではございますが、乳がんに侵されたことを発表しましたところ、大きな反響があり、すでに同世代の学校の保護者の方々だけでも、数十名の方より、検診に行くことにした、という声や、要精密検査となっていたけれど、そのままにしていた。辻村さんを見て、行く気になって再検査を受けたなど、受診のきっかけになったと声や相談を頂きました。
北斗晶さんの乳がん手術が今週末は流れていましたが、本当に一人も同じ思いをしてもらいたくない、という思いは一緒です。
 例えば、線路の北と南で学校を分け、講演会と検診をセットにした形で、開催出来ないか、など、集団検診が可能になると良いのではないかと思います。
 一緒に行ってみようと声を掛け合いながら、受診するという事もあると思います。
また、現在の乳がんの発症年齢が、若年化していると同時に、閉経後の50歳以降の発症率は、40年前と比べ5倍から7倍と言われています。
これは、食生活が欧米化したせいだという事で、がん全般に言える事ですが、食生活の見直しについても講座があると良いと思われます。是非検討をして頂きたいと思います。

P.130 4款―1項―1目 
健康教育
【質問7-1】
実施回数が12回、参加者数が延べで319人に対し、報償費が69万6千円となっています。この実施内容について伺います。

【答弁】
健康教育の実施内容でございますが、まず連続した健康教室として、4日間のコースとして「ロコモティブシンドローム」教室と、3日間の「糖尿病予防教室」を実施してございます。
その他、肺がん予防講演会や、女性の健康づくり教室として乳がんと肩こりに関する講演会を各1回、自殺予防として話のきき方講座と認知症・老人性うつに関する講演会を開催してございます。

【質問7-2】
せっかく講演会を開催するのに、平均すると1回あたり26人と、参加人数が少ないのが残念です。例えば女性の健康づくり教室では商工会の女性部や市内各団体の婦人部にチラシを配布するなど、ターゲットを明確にし効率よい周知方法を工夫すべきだと考えますがいかがか。

【答弁】
講演会の参加者を増やすことは、大きな課題であると考えております。ご指摘のように、対象者を絞り関係団体に働きかけるなど、周知方法についても工夫してまいります。

【6款】
P147、6款1項3目
農業振興費の農業振興関係費
【質問】
平成26年度はGAPの取組みがなされました。
都内で初となる取組みでもあり、狛江のPRになるとともに、消費者としても安心で美味しい野菜を選ぶことができる良い取組みであると思います。しかし、市民より、子育てサイトでの野菜ソムリエ香月りささんの記事に掲載されている直売所が、一つも見当たらないとの情報が入ってきました。せっかくGAPの取組みも始まったことですし、より周知を図っていくという意味でも直売所マップの更新をされた方が良いのではないでしょうか。

【答弁】
  従前作成した直売所マップは平成19年度に作成したもので、リニューアルの必要性は市としても感じているところでございます。今年度、観光マップの改定を予定しておりますが、その中で狛江の農業の魅力を紹介することとし、直売所情報も掲載し、市内外に発信したいと考えております。

【7款】
P.147 
P151、7款1項2目商工業振興費の新・元気を出せ!商店街事業費補助
【質問】
商店街振興・統廃合
現在、狛江市にいくつの商店街があるか、また、この補助を活用された商店街の活用内容について教えてください。

【答弁】
 市内には全部で17の商店会がございます。平成26年度は「新・元気を出せ!商店街事業費補助」は狛江市商店会連絡協議会と7つの商店会、あわせて8事業が補助を受けております。内容としては、全て売り出しやフリーマーケット等のイベントでございます。また、特定施策推進型事業としては、装飾街路灯のLED化を推進するもので、平成26年度は2商店会が活用しました。

【質問】
内容についてありがとうございます。狛江市には商店街が17あるとのことでした。せっかくの補助金ですので、活用して、商店街振興につなげていただきたいと思います。まだ利用いただいていない商店街もあるようですが、その様な商店街には市としてどの様なアプローチをしているのでしょうか。

【答弁】
  補助金の活用は商店会それぞれの考え方がございます。イベント等を行うのに、自己負担を減らし、より充実したイベントにすることもあるでしょうし、また、逆に補助要件等に縛られずに自由に実施したいと考えるところもあろうかと思います。市としては、支援内容については周知等を図り、選択肢として検討していただけるように活用実績に関係なく、全ての商店会に制度紹介や説明を実施している所でございます。


【8款】
P.158 8-2-5交通安全対策費 自転車走行レーン
「交通安全対策費」
【質問】
昨今自転車の事故が増加している事は、議会でも多数取り上げられ、また、多額の保険金の支払いなど自転車と歩行者、自転車と自動車のすみわけは、喫緊の課題であると考えます。自転車走行レーンの検討が必要と考えるが、見解をお伺いします。

【答弁】
 現在の市内における道路事情を考慮すると、車両・自転車・歩行者を分離するためには,根本的な道路改良または道路用地を確保する必要があると考えております。また、整備するに当たっては1路線ではなくネットワーク化も重要であると考えておりますので、どの道路が有効的・効果的で優先的に整備していくかなどの検討を行うとともに近隣自治体や交通管理者との調整を図っていくことも必要となってくることから,他自治体の事例等も参考にしながら検討していきたいと考えております。

【9款】・消防費
P.175 9-1-4 浄水器借り上げ 計画と進捗結果
 浄水器借上げ 計画と進捗状況

【質問】
 現在の浄水器の配備状況は。

【答弁・安心安全課長】
 現在は2基ありまして,現在はメンテナンスの関係で防災センター1階倉庫に置いております。

【質問】
 浄水器の処理能力はどの程度か。

【答弁・安心安全課長】
 基本的には1基あたり1分間に6リットルの処理が可能です。

【質問】
 浄水器が2基とのこと。これで足りるのか。

【答弁・安心安全課長】
 給水体制といたしましては,市役所井戸水,和泉本町浄水所,砧浄水場,慈恵第三病院井戸水などを活用することとしております。
 また,小中学校に設置している高架水槽などの飲料水も一定期間は利用できると見込んでおります。

【質問】
 1小など高架水槽が無いところはどのように対応するのか。

【答弁・安心安全課長】
 基本的には給水車による応急給水と浄水器により飲料水を確保することとしております。

【質問】
 給水車による応急給水も一定の時間がかかるのでは。また,1分間での処理能力が6リットル,高架水槽などが設置されていない1小などは,もう少し手厚い体制を整えてはどうか。

【答弁・安心安全課長】
 現在の浄水器はリース契約しているものですが,購入価格に換算すると約300万円と高額なうえ,操作やメンテナンスにも手間がかかるという面がございます。
 最近では価格も抑えられた手動式の簡易的な浄水器も開発されてきておりますので,このようなものについての配備は検討しても良いかなと考えております。

  【10款】
P.184
10款-1項-3目 特別支援教育
【質問】
特別支援教室モデル事業におきましては、多くの保護者の方々より大変高い評価を得ています。実際都内でも進んだ事業の一つとして注目をされていました。特別支援教室モデル事業について、総括をお願い致します。

【答弁】モデル事業の成果としましては、①特別支援教室を利用する児童の数が増加したこと ②保護者・児童や教員の特別支援教育への理解が促進されたこと ③送迎等の保護者への負担や環境の変化等の児童への負担が減少したこと ④特別支援教室の担任と在籍校や在籍学級の教員との連携が強化されたことなどがあります。
 課題といたしましては、①個別指導計画や個別の教育支援計画を生かした教科補充指導の実施など個に応じた指導内容の選定 ②児童一人一人に応じた個別指導の時間数と小集団による指導時間数の適切な設定 ③教師1人が複数の児童を指導するような小集団指導など指導形態の一層の工夫 ④全ての教員を対象とした特別支援教育に係る専門性の高い教員の育成などが挙げられます。

■辻村意見
特別支援教室構想とは、特別な支援を必要とする児童・生徒がすべての小・中学校のすべての学級に在籍している可能性があることを前提とした体制整備であり、発達障害の児童・生徒に対する在籍校における指導と支援の一層の充実を図ることを目的としています。
 そのために、従来の通級指導学級のように児童・生徒が在籍校を離れて通う形態(子供が動く)から、専門性の高い教員が在籍校に出向いて巡回指導を行う形態(教員が動く)へと転換を図ることになったわけです。この通級指導学級が設置されている3つの小学校を拠点校とし、拠点校からペアになっている小学校へ通級指導学級の教員が出向き巡回指導を実施することは、多くの保護者・児童生徒から大変良い取り組みで感謝していると言われています。一つ、意見として出ている事と言えば、学校によって、先生の質がばらばらであるという事です。入れ替わり立ち代わりする先生の対応について引き続き研究を進めてもらいたいと思います。

P.177 10款-1項-2目 一般事務費 

【質問】
教育振興基本計画検討委員会で第二期の教育振興基本計画を検討されていると思います。
平成26年第3回定例会において,「音楽の街-狛江」としての特色にふさわしい環境づくりのために、2020年の市制50周年や東京オリンピック・パラリンピックを迎える,こういった大きな節目を目途に5カ年計画とする等、計画的に整備していきたいとの答弁があり,また,平成26年11月に策定した第2期狛江市教育振興基本計画では「情操・芸術教育を推進するための環境整備に努める」としているが,今後,楽器の整備はどのように行っていくのか伺います。

【答弁 学校教育課長】
平成27年度からの5カ年で,各学校の楽器を一定の水準まで整備・更新することを目指し,各学校の実情を踏まえて,他の学校運営用備品と分ける形で,楽器の購入に係る予算を計上しています。

・・・・・・・・・・
P212 10款-4項-1目 私立幼稚園負担軽減

【質問】
私立幼稚園負担軽減について質問いたします。市長は、公約のひとつとして掲げた「凍結されていた私立幼稚園の保護者補助金の復活」を、平成26年度において実施されました。狛江市では平成17年度からの狛江市緊急行動計画により、市として実施していた、都の所得制限以上の階層についての補助金がずっと打ち切られておりましたが、この補助の復活により幼稚園に通うお子様のいる全てのご家庭に補助がされるようになりました。今回新たに対象者となったのはどのくらいでしょうか。

【答弁】子育て支援課
26年度より東京都の所得制限を超える世帯に月額2,500円の補助を実施いたしました。26年度の私立幼稚園負担軽減対象者は途中入園、途中退園も含め1,040人、東京都の所得制限を超える世帯として、今回新たに対象となったのは373人でございます。

以上

 

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