◆平成26年度狛江市議会第4回定例会一般質問 辻村ともこ◆【3】道徳教育について

「安倍政権の道徳教育は押しつけだ」などと、先入観だけで物を言う人達がいます。私は、議場へ議長の許可を頂き、現在使われている小学1年生から中学生までの「私たちの道徳」副教科書全4冊を持ち込み、それぞれ一冊づつから心に響く素晴らしい話を一つずつ抜粋朗読しました。少しでも、下村博文文部科学大臣が伝えたい事『人つくりは国づくり』の精神を伝え、先入観を外し、素晴らしい日本の偉人伝から、心に響く生き方を学んでほしかったからです。小学校5年生の『米百俵』では、明治維新敗戦後の藩主が、2日分の食糧としての米100俵を金に替えて、学校を建てる話です。人財育成は、米を将来100万俵にする力があると、国づくりの基礎を教えました。大変な苦労だったと思いますが、現在お話の舞台になった長岡市は、教育の盛んな教育市となっています。また、がんを告知された40代のお母さんは、中学生の子供の卒業式にでたいと、余命3か月の命と宣告されてから、1年8か月生きました。そのお話の中で、最後立てるわけの無い状態で、家に帰り、子供の最後のお弁当を作った話。そして、子供は、それをもったいなくて、涙が溢れて教室で食べれなかった気持ちがつづられており、本当に、私は議場で涙しました。狛江市の有馬教育長は、素晴らしい答弁をされています。その答弁にありますように、どうか、多くの先生方に、ご自身で一度「私たちの道徳」道徳副教科書を読んで頂き、
心に響いたお話を、子供達に伝えて頂きたいと思います。そして、その想いを込めた授業を、是非子供達に、ご家庭へ持ち帰って頂き、親子で、地域で、話し合って頂きたいと思います。

そうすることで、この日本の歴史、文化、伝統は口伝えでしっかりと、家庭の中から、繋げられて残されてゆくものと確信します。 そういう願いを込めて、質問を致しました。読んでください。

◆平成26年度狛江市議会第4回定例会一般質問 辻村ともこ◆
【3】道徳教育について
幕末にイギリス人旅行家のイザベラ・バードという女性が来日し、日本中を旅行して回った記録が残っています。その記録には、「世界中を旅してきたが、お金や物が何も無くならず、うっかり落としたものがちゃんと届けられ、届けた人にお礼を挙げようとするが、『これは当たり前の事だ』とお礼を受け取らない。このような道徳心高き日本の国民性に感銘を受けた。」と言われました。

このような、話は、平成23年(西暦2011年)3月11日に発災した大変痛ましい東日本大震災の災害時にも、被災者が自らも被災者にもかかわらず相手を思いやり、海外でみられるような暴動や商店の襲撃などはほとんど見られず、冷静に規律正しく、献身的に行動し、図らずも、日本人には岩盤のような道徳の基礎が残っていたことを世界に知らせる事になりました。

しかしながら、近年、子供が親を殺す、親が子供を殺す、実験的に殺してみたかったという理由で中学生が同級生を殺す事件や、全国で100歳以上の行方不明者が新聞報道では200人を超え、敬わなければならない長生きをした親を、不明者として扱い、年金給付の不正受給や死体遺棄をするなど、痛ましい事件の記事や報道が連日メディアで報道されていることも事実です。

その原因として、戦後の日本での戦後教育の中で、道徳教育は非常にあいまいになり、はっきりとした道徳の基準を学校で教えられなくなってしまい、戦後教育の中で排除された日本の素晴らしい伝統文化をベースにした道徳教育を受けたこのない世代が増えたことや、社会的な要因として、国家観を軽んじ、性の自己決定などと言い、男女性差を無くし、女性の出産からの解放などを謳った過激なフェミニズム論からなるお一人様推奨などを含め、大家族から核家族化、さらには、単身世帯の増加へと日本社会における家族環境が変化をしたことで、家庭の中で、祖父母や叔父叔母、親など多世代から、子や孫へ道徳を伝える機会が少なくなってしまったことも、道徳心を養う機会の喪失、道徳教育がしっかりと行えなくなる状況に大きく影響をしていると言えるでしょう。

さらに、問題は、教育現場にも見受けられました。
先日は、福岡市のすべての市立小学校に配布された道徳用の副教材「ぬくもり」(改訂版)の小学校6年生版に、教科書に記載のない朝鮮人の「強制連行」の記述があり、市教委が不適切として、来年度以降、是正することが本年10月9日わかりました。副教材は教職員らでつくる編集委員会が製作し、市教委を通じて配布していました。問題の記述は少なくとも平成14年からあり、市教育委員会は10年間以上、チェックすることもなしに放置していたと報道されています。教育委員会のあり方も問題です。日本軍が強制連行をしたなどという間違えた教育を受けた子供達は10年過ぎた現在は成人になっている子供もいるでしょう。間違えた教育を受け、日本や自分の祖父母達、ご先祖様を間違えた認識でとらえて、この日本を支える成人となっているのではないでしょうか。大変大きな問題です。
その他、教育現場での道徳授業時間に他の事をする等の実態は、全国でも大変問題になりました。
現在、真に子供達に思いやりの心や、一人一人が規範意識や社会性を身につけ、自分に自信をもって人生をより良くい来ることが出来る様にするうえで、道徳教育は重要な役割を担っているという認識から、平成26年度から全国の小・中学生に道徳教育の充実を図るため、文部科学省が「心のノート」を全面改訂して作成した「私たちの道徳」が配布され、狛江市でも学校はもちろん、家庭や地域でも広く活用されるよう、児童生徒一人一人に渡されました。
私も小学校低学年から中学生向けの4冊、全ての中身を読ませて頂きましたが、子供が発達段階において、国境を越えて、そして民族を超えて、人が人として生きるべき基本原理原則、さらに、規範意識やルール、マナーが書いてありました。そして、できるだけ子供のときから夢や志を持って生きるということが大切だというメッセージがたくさんちりばめてあり、子供達が自分自身の人生をよりよく生きるためにという思いが、偉人の伝記や名言を通じ伝えられており、大変バランスのとれた、読んでいる大人も勇気づけられる素晴らしい内容でした。
そして、今年10月21日、中央教育審議会が「道徳教育の教科化」を下村博文文部科学相に答申しました。現在は正式な教科ではない小中学校の「道徳の時間」を、数値評価を行わない「特別の教科」に格上げし、検定教科書を導入する方向です。文科省は学習指導要領を改定し、早ければ平成30年度からの教科化を目指します。この報道を新聞社各紙が取り上げる中、一部で言われる「価値観の押しつけ」論を、読売新聞は「的外れと言うほかない」と一蹴し、産経新聞も、答申は価値観の押しつけを明確に否定しているとし、「道徳の授業には、立場の違いによって価値判断が異なることなど、物事を多角的に考え、判断する力を養う意味がある」と道徳の意義を強調した記事を掲載しています。
道徳教育を進めていくためには、学校・家庭・地域の連携・協力が不可欠です。「私達の道徳」の内容を子供達と話し合い、一緒に考えていくことで、社会全体で子供達の豊かな心を育み、戦後教育で道徳教育を受けていない保護者や地域の人々にも、心の活力や改めて日本人の先人達の素晴らしい活躍から心を潤わして頂きたいと願います。
国家の基礎となり、自己肯定感の醸成へとつながる道徳教育の狛江市教育現場の実態、及び狛江市教育委員会のあり方について、お伺いします。
【質問1】
学習指導要領における道徳教育の指針とはどのようなものでしょうか。
再質問は自席より行います。
【教育部長】
 すでにご案内の通り、今年度より道徳教育用教材「私たちの道徳」が全小中学校に配布され、活用されています。
 本教材の特徴として
○「道徳の時間」はもちろん、学校の教育活動全体を通じて、また、家庭や地域においても活用することが期待されること
○学習指導要領に示す道徳の内容項目ごとに「読み物部分」と「書き込み部分」とで構成されていること
○児童生徒の発達の段階を踏まえ、先人等の名言、偉人や著名人の生き方に関する内容を多く取り上げるとともに、いじめ問題への対応や我が国の伝統と文化、情報モラルに関する内容などの充実を図っていること
などが挙げられます。
 これらの特徴を生かして、児童生徒が道徳的価値について自ら考え、行動できるようになることをねらいとして、各学校において道徳教育の充実を図っているところです。

【質問2】
文部科学省より、本年異例の3回に渡る道徳教育推進についての通達があったと聞いている。その詳細を教えて下さい。要点は結局何であるのか、当市教育委員会の考えを教えて下さい。

【教育部長】
 平成26年5月15日付「26初教課第8号 『私たちの道徳の活用について(通知)』」、7月8日付「事務連絡 『私たちの道徳』の活用について」、10月14日付「26初教課第26号 『私たちの道徳』活用状況等調査結果について(通知)」により、東京都教育委員会を経てそれぞれ通知が届いています。
 これらの通知の要点として、「私たちの道徳」は、
○家庭での生活や学校と家庭との連携の強化、地域での活動等に際しても有効に活用されるよう、児童生徒に1冊ずつ配布すること。
○学校の道徳の時間において中心的な資料としても、また補助的な教材としても活用できること。また、道徳の時間だけでなく、学校の教育活動全体を通じても活用できること。
○家庭や地域で話し合ったことを書き込んだり、家族が書き込んだりする欄が設けられており、家庭や地域と連携して児童生徒の豊かな心を育んでいくことができること。
○学校や家庭において何度も読み返したり、書き込んだりして学習することで、児童生徒に道徳的価値について自ら考えるきっかけとすることが期待できること。
について各学校に周知徹底を図ることと捉えております

【質問3】
当市は、通達受領後、市内全校に向けてどのような指導をしたのでしょうか。
【教育部長】
 それぞれの通知を受け、市教育委員会からの通知文を添付して、「『私たちの道徳』を、学校内だけでなく家庭や地域での活動にも生かしていき、児童生徒の自主的な活用にもつなげていくこと」、「夏季・冬季等の長期休業の際に児童生徒が本教材を持ち帰り、家庭での生活や学校と家庭との連携の強化、地域での活動等に際しても有効に活用できるように指導すること」などについて全校へ周知徹底を図りました。

【質問4】
文科省からの私達の道徳についてアンケートが配布されているはずです。設問3(1)については、配布状況についての質問です。読み上げますと『設問3(1)「私達の道徳」は、児童生徒が持ち帰って家庭や地域等でも活用することが出来る様に一人一人に配布頂くことを念頭に作成したものです。その趣旨を踏まえて、学校に置いたままとせず、家庭に持会値替える様これまで(回答まで)に指導をしていますか?』であります。
当市では、いつ、どのように回答をされましたか。
【教育部長】
 7月15日付「26初教課第11号 『私たちの道徳』活用状況等調査について(依頼)」を受け、市内全10校に調査依頼をいたしました。全校から「全ての学級で指導している」旨の回答がありましたので、8月22日付け東京都教育委員会へ「全ての学級で指導している学校が10校」と回答いたしました。

【質問5】
私も情報公開請求をし、アンケート回答を入手しております。確かに「狛江市における全ての学級で指導している学校が10校」と回答されています。
しかしながら! 私のところには、道徳副教材「私たちの道徳」について、狛江市内の多くの保護者より「持ち帰りが無い」実態の報告がありました。現に、私の息子も持って帰ってきていません。これは、今お答えくださった文科省へのアンケート回答と、現状の当市実態とは、乖離があるようです。
狛江市内10校調査を致しましたが、家庭へは毎日持って帰らず、先生の後ろなどの棚に、置き場所が定位置で定められているケースが多いようです。
本年9月25日開催された東京都議会でも、近藤充都議会議員が『私たちの道徳」は学校だけでなく、家庭でも活用出来るよう通知をしています。ところが、ある民間の調査によれば、必ずしも十分に活用されていない現状があることが分かりました。無くすと困るからと言って、授業後に回収して教室に保管をし、夏休みになって何の指導も無く、ただ持ち帰らせるだけ。こうした指導では、有効活用はできません。』と質問し、比留間英人東京都教育長は、『授業で学習した内容について、子供が保護者と話し合う取り組みの実践事例を紹介するなど、区市町村教育委員会と連携して、「私たちの道徳」の活用を一層推進してまいります。』と答弁をされています。
これでは、文科省の通達内容とは齟齬がある指導をしていると言わざるを得ません。狛江市教育委員会が、「私たちの道徳」の活用を一層進めるべきであり、対応をする必要があると思いますが教育委員会の所見を伺います。

【教育部長】
 本年10月30日に開催した定例校長会において、「『私たちの道徳』は家庭や地域での活動にも積極的に活用させ、特に『家の人からのメッセージ』の記入欄に家族からの励ましの言葉を書いてもらうよう働きかけを行うこと」、「改めて2学期末には必ず全学級で持ち帰るよう指導すること」、「長期休業の際はもちろん、長期休業以外でも持ち帰らせてもよいこと」などについて指導の徹底を図るとともに、文書をもって各学校へ通知いたしました。





【質問5-②】
通知をしても、現状が変わらないのです。次の冬休みには、東京都教育長の答弁にもありました通り、ご家庭へ持ち帰り、子供が保護者と話し合う取り組みの実践事例を紹介するなど、「私たちの道徳」の活用を一層推進してゆくよう求めます。再度この件に関しまして、教育長の決意をお聞かせください。
教育委員会としては、本教材を真に有効に使用・活用させていくためのポイント・視点をどのようなものととらえ、各学校に対する指導を行っていくかを含めお答えください。

【教育部長】
 まずは、改めて各教員が自分の担当学年の副教材をよく読み直し、それぞれの資料や読み物が「何を伝えたいのか」「子供に何を感じさせたいのか」を考え、理解し、学習指導要領の内容に即した形で授業の組み立てていくよう、再度、各学校へ指導の徹底を図ってまいりたいと思います。

【質問6】
教育委員は、本件に関して、学校へ確認に行かれるなど何か行動をされたのでしょうか。

【教育部長】
 本件に関して委員の方々が特にされたことはありません。

【質問7】 
教育委員会のあり方が変わる。形骸化が問題となり、より実務重視を図るために改善させる方向に向かっている。まさに、新聞報道され、問題となっている事には、教育委員にも積極的に現場に入ってもらいたいが、改善お願いしたいと思います。お願いできますか。

【教育長】
 今回の教育委員会制度改革において,表立った改革の対象とはなりませんでしたが,教育長の役割が大きく変わったことに伴って,教育長以外の教育委員の役割・あり方については,新制度への移行にあわせて改めて整理する必要があると考えています。
 教育長の任期の関係もあり,来年4月をもって新制度に移行するという訳ではありませんが,今ご指摘いただいた内容は,今後の教育委員のあり方においても重要と考えておりますので、積極的に働きかけていきたいと考えています。


【質問8】
教育委員会のあり方について、最近もう一点気になる事があったので確認をしておきます。今年8月に行われた教科書採択時に、私は出席をし、全ての発言者の発言を速記していました。その際、ある教育委員による発言が、大変イデオロギーに満ちており、偏向した、公正中立を欠くと受け止められる言動であったため、私の両隣の教科書会社社員も大変驚き、手を止め、目を見合わせた発言がありました。
それは、こういう文章です。
(修正後原稿朗読)
後日、当市教育委員会発行の議事録を読みましたが、この教育委員の発言した問題と受け止められかねない「君が代国旗」の国旗という文字を削除し、さらに、「さざれ石の写真を見せつけられて」の
「6年生の音楽を見ると、君が代国旗が載っており、また、さざれ石の写真も載っている。幼いころから歌ってきた歌なのですが、それだけにあまり意味を考えずに歌ってきたところがありまして、写真を見せつけられるとすごくショックでした」と発言されました。どういう意味なのでしょうか。辞書で調べてみると、させられるというのは、「嫌な事を強制的に強いられる行為」つまりこの場合は、「君が代国旗のさざれ石を強制的に見る行為を強いられ凄くショックだった」となります。教育委員は、基本的に法治国家の下、教育分野においては、教育基本法、学習指導要領に則り、公平中立に教科書採択に望まなければならないはずです。
根拠としては、道徳教育の目標<学習指導要領第1章総則>には、「道徳教育は、教育基本法及び学校教育法に定められた教育の根本精神に基づき、人間尊重の精神と生命に対する畏敬の念を家庭、学校、その他社会における具体的な生活の中に生かし、豊かな心をもち、伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛し、個性豊かな文化の創造を図るとともに、公共の精神を尊び、民主的な社会及び国家の発展に努め、る日本人を育成するため、その基盤としての道徳性を養うことを目標とする。」とあり2章「国旗国歌の指導は、児童生徒に我が国の国旗・国家の意義を理解させ、これを尊重する態度を育てると共に諸外国の国旗・国家も同様に尊重する態度を育てること」と定めています。

先の発言は、公正中立を欠くと疑われかねない発言です。今後、このような事が二度と起こらないよう、問題の根本的解決が必要であります。狛江市の教育の公平中立がしっかりと守られるよう、対応をお願い致します。

私も、
国と市と方向性のベースに、新しい教育基本法に則り、国を愛し、郷土を愛し、公共の精神に則り、生命の尊重を学び、国旗国歌を大切にしながら、自国を大切に想う気持ちを醸成し、結果恒久的世界平和の構築を目指すということに抵抗がある、ということは、あってはならないことです。


不適切な言動及び「すごくショックだった」という問題と疑われる発言等が削除されていました。
これは大変問題だと思います。問題の発言をした教育委員のことをかばい、教育委員会が隠蔽しようとした、と捉えられてもおかしくない行為です。どういう事か説明をしてください。また、本件に関し教育委員会がどのような対応を取られたかをお答えください。

【教育部長】
 発言の趣旨を簡潔に表現し,読む人に分かりやすく伝えるため「要点筆記」で会議録を作成しましたが、ご指摘の部分について,公正中立を欠くと受け止められる方もいると理解できますので、隠蔽などの誤解を受けないために,会議録を修正します。

【質問9】
なるほど。只今教育部長より『発言の趣旨を簡潔に表現し,読む人に分かりやすく伝えるため「要点筆記」で会議録を作成しましたが、ご指摘の部分について,公正中立を欠くと受け止められる方もいると理解できますので、隠蔽などの誤解を受けないために,会議録を修正します。』とのご答弁を頂きました。
『君が代国歌のさざれ石の写真を見せつけられて、ショックだった』という部分について、当市教育委員会でも、公正中立を欠くと受け止められることについて認識をし、また、それを故意に隠蔽するつもりなく、議事録を要点筆記していた、ということで、しっかりと問題発言については対応するということで、
きちんと対応されたということで良いですね。再度簡単に教育長へお答え願います。

【回答】
はい。その通りです。


【質問10】
はい。わかりました。事実に即して対処をされたとのことです。


(以下削除予定)
ちなみに、配布させて頂きました市内で撒かれた中傷チラシは、今年ポストへ投函されていたものです。大変酷い漫画での、安倍政権への中傷が書かれ、道徳教育がこのように書かれ中傷されています。「道徳・・・これが正しい生き方だ。××さんは、国の為にこんなに素晴らしいことをした!皆も××さんのようになりなさい!規律、偉人の伝記」と書かれ、その下に、「子供達かに上から「道徳」や「規律」を教科書で教え込み、成績を付ける!守らない子供には厳罰を与える!?学校は、子どもを中心に素直に話し合い、協力し合う場のはずなのに・・・。」と書かれた、中傷ビラがまかれました。
発行元連絡先には、「子どもと教科書全国ネット21」「許すな!憲法改悪・市民連絡会」という団体が記載されていました。私は存じ上げなかったので、インターネットでどのような団体かを調べましたところ、大変過激な政府への批判を行っている政治団体「9条の会」の各地の代表者や呼びかけ人という方々がこの「子どもと教科書全国ネット21」という会を行っているようで、別添の2月11日建国記念の日の行事案内の主催者名、例えば『(子どもと教科書全国ネット21事務局長、千葉九条の会呼びかけ人)』といように書かれ、一目瞭然で、一体である事実が分かりました。また本年6月14日付共産党新聞赤旗の記事にも、「日本共産党は「九条の会」の一翼を担って、いっそうの発展のために力を尽くします。」と政党との連携も見せていました。
確認ですが、教育委員会は公正中立であるべきとのことですが、九条の会というような反政府団体に所属している、もしくは所属していた教育委員はいませんね?簡潔にお答えください。
【答弁】
(上記まで削除)
【質問11】
教育委員は特別職でありますが、特別職に対する規定はどのようになされているのか。また、職責に対する言動をどのように規定しているのでしょうか。
【教育長】
 現行制度における教育委員は,地方教育行政の組織及び運営に関する法律において,公職との兼職の禁止や守秘義務の遵守等のほか,教育委員としての任務の遂行にあたり,「自らが当該地方公共団体の教育行政の運営について負う重要な責任を自覚するとともに,当該地方公共団体が,教育基本法 の趣旨に則り,教育の機会均等,教育水準の維持向上及び地域の実情に応じた教育の振興が図られるよう,国との適切な役割分担及び相互の協力の下,公正かつ適正に教育行政の運営を行うよう意を用いなければならない」ことが規定されています。
 他方,狛江市において独自の規程は設けておりませんが,狛江市の教育委員においても,先の法の規定の趣旨を遵守することが求められておりますので,引き続きそうした認識を確認しながら,日々の活動を行っていきたいと考えております。

【最後に】
「自らが当該地方公共団体の教育行政の運営について負う重要な責任を自覚するとともに,当該地方公共団体が,教育基本法 の趣旨に則り,教育の機会均等,教育水準の維持向上及び地域の実情に応じた教育の振興が図られるよう,国との適切な役割分担及び相互の協力の下,公正かつ適正に教育行政の運営を行うよう意を用いなければならない」ことが規定され狛江市の教育委員においても,先の法の規定の趣旨を遵守することが求められております」とのご答弁でした。

道徳は、心に活力を吹き込みます。学校教育でしっかりと素晴らしい日本人を中心とする偉人や苦労して国を作り、国民を豊かにするために懸命に働いてきたご先祖様のお話を聞く事で、感謝の想いと、気付きがあるはずです。
しかし、その原点は、家庭にあります。核家族化が進み、生活の中で昔から伝えられてきた日本の伝統文化、先人たちのご苦労を持って命をつないでくださった事実など、健全な愛国心や自己肯定感を育てるために、親子、地域でこの道徳の授業で行った素晴らしい内容を、ご家庭や地域へ持ち帰り、子供達と共に話し合い、学び、そして地方から日本創生を担う必要があると強く感じます。

今後とも、新教育基本法に則り、狛江市の教育基本計画に沿い、都度、問題を取り除き、公正中立で、かつ責任をもった教育委員会運営をしっかりと行って頂きたいと要望し、全ての質問を終えます。
ありがとうございました。
以上

 

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